PRインターナショナルさんと新規契約いたしました。(オシャレで便利なキャリアの『RIXEN KAUL』、バンク修理の定番パッチなどで有名な『TIP TOP』、クールで機能的なバッグパックの『EVOC』等、他にはない便利なパーツを多く取り扱う問屋さんです)
今まで何度かお問い合わせいただいたことがあるシュワルベも取り扱われています。そして、その中のハイエンドタイヤ、シュワルベ『ONE』(ワン)が最高に良さそうなのです。
名前の由来は、スピードナンバー”ワン”。2013年のブエルタで優勝したホーナー(トレックファクトリーレーシング)が使用していましたね。去年あたりから数多くのプロチームが使い始め、つい先日のツアー・ダウンアンダーでは、AG2Rラモンディアール、FDJ、IAMサイクリングの3チームが使用。飛ぶ鳥を落とす勢いで勢力を拡大しております。
ところで、ご存知の方も多いはず。鉄板&定番&お約束のコンチネンタルのGP4000s Ⅱタイヤ。耐摩耗性、耐パンク性を非常に高く、それでいて転がり抵抗も低いというのは周知の事実。ある程度ロードバイクをかじっている方は、半数がこのタイヤを使用しており、信頼性は抜群です。はたして、シュワルベONEはこのタイヤに対抗しうるのでしょうか?
シュワルベONEの最大の特長は、転がり抵抗の低さ。良く転がると評判だったアルトレモZXより10%以上抵抗が少ないそうです。それを実現しているのが、「新開発ワンスタートリプルコンパウンド」。ゴム素材のことですね。タイヤの性能は素材でほぼ決まるであろうと考えると、かな~~り煮詰めたコンパウンドなのだと予想されます。
耐パンク性にも抜かりありません。写真のタイヤ接地面の少し内側、水色のシートのような物が挟まれています。これが耐パンクベルトの『Vガード』。さらに、サイドカットを防ぐようにサイドが強化しており、正面、側面ともに異物から鉄壁のディフェンスを見せてくれます!!
乗り心地、グリップ力は、旧作アルトレモZXのお墨付きアリ!!結論として、耐久性を標準以上に備えつつ、肝心の走行性能に関しては、4000sⅡを上回る可能性があるのではないかと…(価格も少し上回ってしまっていますが)
カラー・サイズラインナップも豊富で、好みや用途に合わせて、タイヤの太さを選択できます。素晴らしいですね。
松木
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