こんにちは！

今回はジロのフラグシップにあたるヘルメット
「　ARIES　」のご紹介です。
先行で出ていたものと違い、今回入荷しましたのは
日本人の方でも頭に合いやすい、アジアンフィットモデルです。
ということで、ご紹介していきます。

 

ノーマルとアジアンフィットの違いって？

ジロなどは
基本のモデルは欧州にあわせて作っているので
縦長に作られています。
これは欧州の方の頭が平均的にそのような形になっているからと
なっています。
この形だと日本人の頭的には
狭くて入らないか、横が痛くなるかと思います。
なので、アジアンフィットモデルでは
形状を日本人等に合いやすく、丸くしています。
おかげで幅広い方に装着してもらえるわけです。

 

前作AETHERから何が進化したのか①

前作モデルと比べ、数値的に変わったのは3つ。

・−20gの軽量化
・4％の空力面向上
・2.3％冷却効果改善

となっています。
頭につけるものなので、軽くなることは首などへの負担を減らせます。
ベンチレーション効果が上がるのも、夏の時期などは
特に恩恵を受けます。
見た目的にこれら数値面が変わっていることが分かり、

このように大きく肉抜きされているところから、
軽量化を狙っているのと、ヘルメット正面に大きなベンチレーション開いていたり全体的に穴がでかくなっていることにより
ベンチレーション効果を高めています。
ちなみに軽量化で線が細くなってますが
「AURA II 飛散防止補強アーチ」という、
写真で見ると透明な板があることで
安全性は変化していないとのこと。
空力面は、こればかりは図ってみないことにはわからないですね（笑）

 

前作AETHERから何が進化したのか②

 

上記にお伝えしたのは見た目的にもわかる変化の点。
ここでご紹介するのは細かく変わった点。
見ると意外と変わっているのは、この2点。

・内パッドの性能向上

・視認性を上げるためのリフレクター

内パッド、何が進化したかってところは
独自のDryCoreシステムを導入したことで
汗の吸収を高めつつ、パッド内部のシリンビーズを利用することで
ライダーの額から湿気を逃し、汗が目に入る刺激を排除したわけです。

 

STAFF HKが使ってみての感想。

前作モデルもレースシーンで使っており
使用歴が長い、鶴橋店スタッフHK氏に
感想を聞いてみたところ言われたのは3つ。

・前作より涼しくなった
・風の抜けがよい
・フィット感がよい

この感想を見ても、空力面の向上と
ベンチレーション効果の向上が分かります。
フィット感に関しては、
人によって変わる部分かとは思いますが
よりよくなっているのかもしれません。

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いかがだったでしょうか。
現在、アジアンフィットモデルは

・WHITE　SIZE : M
・BLACK　SIZE : M

と、2つ。そしてノーマルモデルは

・WHITE　SIZE : S

と店舗在庫がございます。
他のカラー、サイズ等はご相談ください。
残り数はあまり多くございませんのでお早目に！
この機会に、是非ご検討ください！

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