2015年01月16日
TNI(ティーエヌアイ)「ALU POST」
27.2mm:¥5,000、31.6mm:¥5,400
アルマイト塗装された軽量シートポストです。
TNIは、駆動系以外のほぼすべてのパーツを出しており、フレームやホイールなんかもあります。価格の割に品質もなかなか良く、コストパフォーマンスのとても高いメーカーです。私の走輪号のフレームやステム、リムはTNI製。カーボンフォークのアルミフレームが38,000円で、それで癖がなくちゃんと走れるから凄い。
ヤグラはオフセットなし。計量シートポストはここで重さを削ります。
350mmで実測224g。必要な長さにカットすれば100g台に収まるでしょう。一般的なシートポストは300gほどありますから、かなりの軽量化が期待できます。
カラーは金、青、黒、赤の4色。+1万でヤグラがカーボン製の超軽量モデルもあります。
松木
ロードバイク、トライアスロンバイクはお任せ!
スポーツバイク&ランニングアイテム専門店 大杉走輪
大阪市西区南堀江3-9-18
電話番号 06-6626-9929
2015年01月15日
今週のウェンズデーライドで、代理店さんにお借りしているblack inc(ブラックインク)ホイールを履いていきました。川沿いの平地、グリーンロードのアップダウン、金剛山のヒルクライム、色んなシチュエーションでしっかり走りました。(ちなみにこの『the black fifty c』に関して詳しくはこちらに記事をどうぞ。45mmハイト、前後1400g台のカーボンクリンチャーです)
まず平地は、スルスルスルっと速度が上がっていきます。少し踏み込めば簡単に40km/hオーバーへ突入し、減速感が少ない。これはきっと煮詰められたリム形状と絶妙なリム重量から生まれるもの。アップダウンの下りではぐんぐんスピードに乗れますし、多少の勾配なら勢いのまま上り切れます。
でもまあ、ここまでは想像の範囲というか、当然としてやってほしいところ。肝心なのは登りです。45mmハイトのカーボンクリンチャーが山でデメリットとならないのか?ということです。それを金剛山の長~い上りで試しましたが、一切の重さを感じることなく、アウターに入れたまま気持ちよくヒルクライムできました。8%程度までの上りであれば、リムの回転慣性、ホイール全体の剛性などが重さを完全にカバーします。10km/hちょっとしか出ない10%を超えるような勾配なら、軽量カーボンチューブラーのほうがさすがに有利だと思いますが、それでもほぼタイム差ないぐらいで上れるでしょう。それほど山でも使えます。
『平地でも登りでも最高に良い。』
ブレーキはしっかり効きますし、横風もまったく気にならず。ホイールの最終形を思わせる完成度です。
松木
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2015年01月14日
カラーアウターワイヤーを豊富に取り揃えています。
標準の黒でもなんら問題ありませんが、個性を出すならやはりカラーを入れるべき。
ゴールドも良いですね。「ブレーキケーブルとシフトケーブルで色を変える」というのもアリです。
GIZAのワイヤーが安くて種類も豊富。大杉店長と私も使用中のホログラムカラーのシリーズは、目立つしオシャレです。
レインボーブレーキアウター(税込¥540)。こんなのもあります。
ワイヤー類は消耗品ですので、交換ついでにいかがでしょう?
松木
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2015年01月13日
このパーツ、どのように使用するか分かりますか?ハンドル周りに取付します……
答え:↓
ステムボルトに共締めしてショートDHバー化するアイテムです。
高速巡航状態に入ると、よくハンドル上部の写真矢印の辺りに手首を乗せて深い前傾姿勢を取るのですが、少し不安定なんですよね。ブランチアームがあれば、エンドバーに手を添えることができ、安定感が増します。ちなみに、長くて細いネジ2本で止めているだけなので、体重を掛けるような持ち方は危険ですよ。
DIXNA 「ブランチアーム」(税込¥1,404)
より深い前傾を取れることで、体が受ける空気抵抗を大幅に減らせます。時速2km/hぐらい簡単に上がるので、たかがと侮れないパーツです。エンドバー含めても3,000円程度。お試しあれ。
松木
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2015年01月12日
先日ご紹介したTOKEN C22Aホイールを取り付けました。詳しくはこちら。
このホイール、実物を見てもやっぱり良いです。
少し変わったスポークパターンなのが分かるでしょうか?いわゆる2to1スポークパターンというやつです。フリー側タンジェント組16本、反フリー側ラジアル組8本で、フリー側のスポーク本数が2倍。SHIMANO、CAMPAGNOLO、FULCRUMに採用される、ホイールの剛性や耐久性のバランスを高める特殊な組み方。他のメーカーのように売りにしても良さようなものの、カタログに載せずにひっそりと採用。
実測重量も測りました。フロント621g、リア767g、前後1388g。元が鉄ゲタ中の鉄ゲタホイールだったのもあって、「とても漕ぎが軽くなった!!」と喜んでいただけました。ハブも上位グレードですし、ベアリングもスタンダードながら非常に滑らか。体感レベルではセラミックベアリングと差はないでしょう。
見て、触った印象では、適度な剛性感で乗り心地も良さそう。TOKENにホイールのイメージが薄いだけに、知名度は低いのが惜しいですが、5万程度の完組ホイールの中では、少し抜け出ているような気がします。
同時にヘッドをスレッド式からアヘッド式に変更。とてもロードバイクらしくなりました。
松木
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2015年01月09日
ボントレガー RACE XXX LITE ラテックスチューブ(税込¥2,500)
ラテックスチューブに関して、詳しくはこちら☆
かいつまんで言うと、
・より低い転がり抵抗
・より高い快適性のライディングフィール
・より高い耐パンク性能
楽に速く乗りたいなら、使わない理由はないですね。
私が使用しているミシュランのものよりも14gも軽いです。バルブ長も11mm長く、40mmぐらいまでのリムハイトのホイールでも延長バルブ無しで使用できるのも良いですね。
ラテックスチューブはメーカによって色が違います。ソーヨーは肌色、ヴィットリアとチャレンジは赤、ミシュランとボントレガーが緑です。
松木
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2015年01月09日
お財布にも優しいボントレガー Starvos Women’s入荷しました!
ボントレガー Starvos Women’s 重量:237g(S) 価格:7,900円(税込)
まず安全規格CEとCPSCの2種類を取得。
落車時の衝撃吸収を効果的に行い、高い通気性を確保。頭が汗でベタベタ・・がなくなります^^
フィッティングシステムには片手で直感的に調整できるMicro-Manager II
幅広いヘッドサイズに対応。
ストラップのポジションは定位置とされたFlatLock ストラップディバイダ―システムを搭載した。インナーパッドは洗濯ができる柔らかい手触りの素材を使い、ヘルメット内の環境を清潔に保つことができます。
サイクリングからレーススタイルまで幅広く使えます♪
みわ
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定休日:水曜 営業時間:11:30~20:00
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2015年01月06日
CerveloにはR、S、Pの3つのシリーズあり、それぞれ2、3、5という3種類のラインナップがあります。R2とかP5といった具合ですね。当店が劇押ししているのは、このうちのSシリーズ。
Cervelo(サーヴェロ) 「S2」
サイズ48 (適正身長155cm~)
¥453,600 → 現金特価¥408,240
Sシリーズは、平地の高速巡航に向いているエアロロード。通常のロードバイクに比べ、時速2km/hは上がる機材ドーピングマシン。
Cervelo(サーヴェロ) 「S3」フレーム
サイズ54 (適正身長173cm~)
¥378,000 → 現金特価¥302,400
多少重量はあるももの、ボリューミーなクランク周りがペダリングパワーをしっかり受け止め、峠でもグイグイ進みます。自称ヒルクライマーの私も、Sシリーズを選んでいるのは、軽量なフレームと同等のヒルクライムができると感じているから。
店頭にSシリーズのすべてのラインナップの実物が置いています。ぜひ見に来てください。
(ちなみにスプリンターの新開兄が使用しているのはRシリーズ。少し突っ込みたくなります。)
松木
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2015年01月04日
お客様と話をしていて感じるのですが、ホイール、タイヤにこだわるのに、チューブに関しては何でもいいと考える方が多いように思います。いくつかのチューブを紹介し、その特徴を説明します。
1,000円を切るようなチューブはほぼ80~90g。完成車に装着されているのはこれです。予備チューブや街乗りのロードにはベストだと思います。
続いて、軽量チューブのBONTRAGERのXライトチューブは65g。ワンランク上のチューブ、かつ価格も1,200円と安く、当店で最も売れています。これ以上軽い超軽量チューブも存在しますが、パンクのリスクを考えると正直NGだと思います。
私がおススメしたいのはここから先、ラテックスチューブです。通常のものがブチルゴムなのに対し、天然ゴムを使用したチューブです。
ブチルチューブに比べると、ラテックスチューブは乗り心地が格段に良いです。その違いはホント劇的!!それに転がり抵抗が低いというのも特徴です。デメリットは、素材の性質として一日で空気圧が2気圧も抜けるということ。価格もそれなりにするので、街乗りには向いてません。
上の写真、MICHELIN(ミシュラン)AIR COMPの実測重量は84gでした。少し重めですが、ヒルクライム日本王者が使用していたチューブで、重さをはねのける優れた走行性能があります。
究極を求めるならSOYOのLATEXチューブ。たった48gしかありません。伸縮性に優れてパンクしにくいラテックス素材だから実現できる軽量化。これ以上のチューブはないと断言しましょう。
タイヤとの摩擦を減らす専用パウダー付です。
松木
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