2015.10.31
Di2ケーブルの配線処理
今回のご依頼は、外付けしている電動コンポの配線処理。
バッテリーは本来この位置ではありません。ボトルケージのネジ穴に共締めするのが正しいのですが、ツーボトルにすると、スペースがなくなってしまうからです。
そこでこれを使います。”SM-BA1”
シートチューブ側のボトルケージを上にオフセットさせます。すると、バッテリーの納まるスペースが生まれます。
バッテリーはこれで解決。続いて、長さの余ったケーブルと露出したジャンクションBを綺麗にしていきます。
BB下には、使用していないワイヤーガイドが付いたまま。これを外付け用のジャンクションBに交換します。
このようになりました。全体的にケーブルが長めで、うまくまとめるのに一苦労しました。
ジャンクションBからフロントディレイラーへとつながるDi2ケーブルの通り道に、インナーワイヤー用の穴を使用できました。プチ内蔵。
STIレバーからジャンクションAへのDi2ケーブルも長めでしたので、
一度バーテープをほどいて必要最低限の露出に抑えました。
これでケーブルの処理も完了です。
Before、
After。
別アングルからの見た目も問題ありません。
松木
ロードバイク、トライアスロンバイクはお任せ!
スポーツバイク&ランニングアイテム専門店 大杉走輪
大阪市西区南堀江3-9-18
電話番号 06-6626-9929