毎年新しいアイデアと技術を投入し続ける、ロードバイク界で独自の進化を遂げる
フランスの孤高「LOOK」
そのLOOKから今年もニューモデルが登場しました。
一つが昨年にスーパークライミングバイクとしてリリースされた785HUEZ(ヒュエズ)のディスクモデル。
リムブレーキに固執するヨーロッパブランドが多い中、LOOKが遂にディスクモデルを投入しました。
ヒュエズのトップモデル「785HUEZ RS ZED2」、BB規格にシマノプレスフィットを採用した「785HUEZ RS PF86」、ヒュエズのコンフォートモデル「785HUEZ」の全てのモデルにディスブレーキタイプがラインナップされました。
そしてもう一つのニューモデル「795 Blade RS」
bossが気になり過ぎるエアロロードです。
価格はフレームセットで¥410,000、795LIGHT RSが¥620,000なのでLOOK的には795LIGHT RSの廉価版みたいな位置づけでしょうか?
しかし洗練されたシェイプやリアブレーキに採用される新技術、重量面から見てもBlade RSはLIGHT RSの進化版に見えます。
795Blade RSにはリムブレーキ仕様とディスブレーキ仕様がラインナップ。3Sデザイン「SMOOTH SWORD SEATSTAYS」というシステムが採用され、リムブレーキ仕様にはリアブレーキ台座をシートチューブに設けることによってシートステーのたわみによる振動吸収性が確保され、かつリムブレーキモデルとディスクブレーキモデルに生じるシートステーの強度・剛性バランスの乖離を無くす設計を可能にしました。
795LIGHT RSのカタログ重量はフレーム単体990g、フォーク340gに対し、
795Blade RSはフレーム単体950g、フォーク300gは軽量エアロロードとして進化いています。
エアロシートポストは796MONOBLADE RSに採用されているシステムと同じでしょうか?2種類のヤグラを前後組み替えて4段階、シート角71.8°から78.4°までアジャスト可能でDHポジションがセッティング可能です。
BB規格はZED2クランクを使うBB65ではなくシマノプレスフィット。
LOOK現行モデルはフラッグシップにはBB65、普及版がPF86.5を採用する傾向にあるようです。
トラブルが少なくアダプターを咬まさなくてもクランクの選択肢が広がるPF86.5は賢明な選択です。
ステムは795LIGHT RSに付属するハンドル落差を角度調整するアングル可変ステムではなく、一般的なコラムスペーサーで調整するステムが付属します。
ケーブルをステムから内臓することによって、エアロ効果と見た目のスッキリ感、そしてメンテ性全てを考慮したデザインとなっています。
2019年モデルから795 BLADE RSと785 HUEZ DISCにのみ追加された新色「メタリックブルーグロッシー」が気になるカラーです。実物が見たかった(´-ω-`)
日本で開催されるトライアスロンはバイクコースの起伏が激しく、ガチTTバイクよりこういった795BLADE RSみたいな軽量エアロロードやCEEPO KATANAのような軽量TTバイクを選ぶトライアスリートが多いです。
795BLADE RSはオールラウンドで普段使いもしやすく、トライアスロンレースでも戦える一台ではないでしょうか?
走輪ではLOOK2019年モデルを10月末までのご成約に限り特典をご用意しております。
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