ここ最近組立て作業や経理に追われて忙しいBOSS。
ぶっちゃけ手間と時間がかかり費用対効果の少ないブログネタは書く暇がありませんwww( TДT)ゴメンヨー
ですが、お正月休みで少しのんびりできている隙に質問の多いネタを潰しておくことにします( `ー´)ノ
「RIDEA リデア ビッグプーリーケージ」
以前から当ブログで紹介してきましたが、
最近SRAM etapに対応したRD5もリリースされました。
他ブランドのビッグプーリーと比べて、優れた点の一つ、「様々なディレーラーに対応していること」はユーザーにとってうれしいことですね。
今回のブログでは一番多い質問、「RD2 105&TIAGRA仕様」の取付方法について説明します。
RD2は105(5800)のみならず、5700、TIAGRA4600および4700にも対応しています。
意外と105やティアグラのディレーラーケージが交換できることは知られていません。
ケージが曲がったらディレーラー交換?そんなことはありません。シマノからも交換パーツとしてしっかりケージが用意されています。
本題ですが、RIDEA ビッグプーリーケージ RD2の取付方法は105でもTIAGRAでも同じ。
まずディレーラーB軸を固定しているボルトを外します。
ディレーラーを下から見ると、見つけることができます。
六角レンチの2mm(だったかな?)で外します。
ボルトを外しきるとケージがB軸と一緒に抜けます。
今回取り付けるのは「C66 RD2」
ケージをディレーラー本体に取り付けるのですが、ココが一番難しいです。
スプリングのテンションを保ちながらB軸を差し込みボルトを固定するのですが、
コツはケージのプーリーと左プレートは外したまま、右プレートのみを先に取り付けるとやりやすいです。
Pテンションスプリングの強さは16Tまでだったら弱いほうで基本的に大丈夫です。
18Tの場合はテンションを強くすることもあります。
右プレートを固定してしまえばあとは簡単。
プーリー、左プレートを固定するだけ。ディレーラーのアッセンブルは完成です。
車体への取付で気をつけるのはチェーンの長さです。
T35はそのまま、16Tと18Tは2コマ伸ばすことが多いです。
チェーン長の合わせ方はチェーンをチェーンリングの大きい方、スプロケのロー、プーリーに通し、張り過ぎない程度です。
Bテンションアジャストボルトはアッパープーリーとスプロケの距離を見て適度に合わせてください。
どうしても近づきすぎる場合はハンガーリンクを使ってください。
以上、DIY派は参考にしてみてください。
ちなみに当店での取付工賃は2000円です。
RIDEAに関して過去のブログはこちら
【人柱報告】RIDEA ビッグプーリーケージC88等取付成功☆彡
RIDEA ビッグプーリーの詳細
【新商品】 RIDEA ビッグプーリー が大大大注目の究極進化 !!
楕円チェーンリングで有名なRIDEAから”ビッグプーリー”登場!!
RIDEAのビッグプーリー、実物インプレ。
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