加古川マラソンまであと4日!
ランナーの皆さん、42.195kmを走りきるための補給食はどうしていますか?
「水分だけ。」とか「無補給で・・・」とかは2時間30分までで走りきる選手の話。
もちろんエイドのパンとあめではタイムは狙えません。
大杉のベストタイムは2時間51分
自慢じゃありませんが、これまで過去7回のフルマラソンに出場していて4回サブスリーで走っています(`・ω・´)←めちゃ自慢やんw
初マラソンが3時間40分で残り2回の3時間オーバーは3時間5分前後。
この2回の3時間オーバーは2回とも終盤1km1分以上の失速が原因です。
サブスリーを出したときは必ず後半ほとんど垂れずにフィニッシュしています。
自分の分析では2回の3時間オーバーは補給が原因だと思っています。
キロ1分以上の失速は練習不足でも根性論でもないと私は考えます。
体は意外にナーバスで正直です。
体の中の何かが欠損すると体はいとも簡単に動かなくなり、脳は脚を止めろという危険信号を出します。
欠損する何かというのは水分であったり、糖質であったり、ミネラルです。
大杉が提案するサブスリーを達成するための補給食はこの組み合わせ
保険としてもう1つくらいエネルギー補給食があっても良いかもしれません。
写真の左から順番に摂取します。
メダリストのアミノダイレクトとmag-onはスタート前に、メダリストエナジージェルはハーフで、メイタンCCCは残り10kmで。
ポイントはマルトデキストリン系の吸収しやすいエネルギーとBCAA、脚が攣らないためのマグネシウムなどのミネラル、後半粘るためのカフェインです。
BCAAはグリコーゲンが枯渇し筋タンパク質の分解が始まってしまう前にBCAAの血中濃度を満たしておくことでスタミナ切れを防げます。BCAAは摂取後30分で血中濃度がピークに達します。
マルトデキストリンはパンやおにぎりよりも早く効率よくエネルギーとして吸収されます。
カフェインは後半取ることで最後まで集中力が切れません。
メダリストエナジージェルとメイタンCCCは携帯しやすいことからもオススメです。
エイドで頼るのは水分だけです。
ちなみにもっとタイムがかかるランナーはもっと補給食が必要です。
2時間のランナー、3時間のランナー、4時間のランナーでは補給する量は全然違います。
せっかくたくさん練習していてもその力を出し切れるかどうかは補給の内容で決まるといっても過言でないと私は思います。
これまでこういった補給食に頼ってなかったランナーは大幅にタイムを更新できるかもしれません。
フルマラソンでタイム更新を狙っているランナーの皆さん、是非ご相談ください。
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