フィジークハンドルの特徴は、スパインコンセプト。柔軟性に合わせた形状のパーツを選んでいただけるというものです。左からBULL（ブル）、CHAMELEON（カメレオン）、SNAKE（スネーク）と呼ばれるタイプの形状で、柔軟性の低い人は左のハンドル、柔軟性の高い人は右のハンドルを選びます。つまり、体が柔らかいほど、遠く、低く握れるハンドルが良いということです。

計測器も一緒に送られてきました。マークに足を合わして前屈して使用します。私が試してみると、BULLのラインの少し下、CHAMELEONタイプのハンドルがベストと分かりました。女性スタッフみわさんはSNAKEタイプでした。

カーボンハンドルはとっても軽量（205g）で、しかも振動吸収性が高く、長時間乗っても腕が疲れにくくなります。3万ちょっとしますが、カーボンハンドルなしのロングライドは考えられません。フィジークに限らず、カーボンハンドル化はおススメです。

松木

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