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2016.10.06
トライアスリートのために極限まで最適化!CERVELO NEW MODEL 「P5X」

サーヴェロP5がトライアスリートのために究極に進化

「CERVELO P5X」登場!

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【 スペシャルサイト公開中 】

写真と動画を交えてP5Xを詳しくご案内するスペシャルサイトが公開中

cervelo P5X スペシャルサイト  https://ja-p5x.cervelo.com/

 

昨日の展示会で初お披露目となったサーベロ P5X

「P5X」と言ってもUCI規定を前提に作られたP5とは全く別物。

懐かしい「TREK Y-FOIL」や「PINARELLO ESPADA」等を思い出させるフレーム形状。

UCI規定によって絶滅危惧種となったV型フレームが採用されています。

これまでTT用≒トライアスロン用バイク。同じ機種としてUCI規定をクリアするよう作られてきたトライアスロンバイクですが、そのためトライアスロンバイクとしては空力や快適性、利便性他様々な性能を犠牲にしていました。

P5XはUCI規定を完全に無視し、サーヴェロが本気でトライアスリートのための技術を詰め込みまくったトライアスロン専用バイクとして登場しました。

 

まず、サーヴェロが本気だという証拠

 

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「MADE IN NORTH AMERICA」

下位モデルからフラッグシップモデルまでほとんどアジアで生産されるCERVELO

今の時代当然かもしれませんが、、、

P5Xに関しては北米生産。

フレームを一から丁寧に作られています。

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フレームはシートパイプとシートステーを省いたV型フレーム

20年ほど前はトレック、ピナレロ、ZIPPなどこんなフレーム形状でTTバイクを作っていたので、きっと空力を優先するとこれに近いものになるのでしょう。

インデュラインがTTステージで駆ったピナレロのTTバイク「ESPADA」を思い出します。

 

BB周りに備え付けられたストレージはもはやフレームの一部。

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ツールケースやサドルバックを後付けするより、フレームの一部として車体全体のエアロ効果を得た方が理にかなっています。

工具やパーツといった重量物をBB周りに持ってくることでマスの集中化も図っているのでしょう。

 

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トップチューブ上にも補給食用のBENTOBOXがあります。

 

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エアロハンドルは遠征を考えて真っ二つに外せるそうです。

走行性能だけでなくトライアスリートの実用性を考えたこのアイデアは海外や遠方に遠征する選手たちにとってかなりポイント高いでしょう。

 

 

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P5Xに搭載されているTRPのワイヤー引きの油圧ディスクブレーキ

油圧ディスクは山の下りにおいてリムブレーキより間違いなくタイムを縮められます。

マスターシリンダーとオイルタンクはキャリパーと一体になっています。

レバーからブレーキ本体へは機械式ワイヤーが繋ぎます。

ここでもパッキングのし易さやオイルホースが破損するのを避けるといった遠征時の配慮があります。

 

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写真はSRAM eTap仕様

eTapだと無線なのでケーブル断線の心配もありません。

 

 

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気になる価格はSRAM eTap完成車が190万円、アルテDi2完成車が140万円

予約は昨日から開始されました。

納期は未定です。

 

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