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2018.07.27
『TREK』2019モデル発表!MADONE、EmondaALRが大進化!


以前走輪メカニック全員が乗っていたMADONEシリーズが更に進化したMADONE9、個人的にはもう変更点などない完成された一台だと思っていました。

しかし今回2019年モデルで更に乗り心地が良く、自由度の高いバイクに仕上がりMADONE SLRという名前で登場しました!

これまで唯一MADONEだけが数字でグレードが表されていましたが、統一化のために名前が変更されたんだと思います。

大きな変更点はまずDisc化!

ディスクロードが流行ってきている中、MADONE9はDiscに対応してきませんでした。

新型は遂にMADONE SLR Discが登場しました!めちゃくちゃカッコいいです!

文字はとても大きくド派手になりました!

MADONE9シリーズから搭載されたISOspeedも強化され、DomaneSLRの様にスライダーが付き、調整可能になりました!

DOMANEとは方式が違い、しならせるためのシートポストの延長がトップチューブに来ています。

シートチューブだと、しなり幅がフレームサイズに影響されやすいのでトップチューブにスライダーを持ってきているようです!

前作同様にトップチューブより上のシートチューブは下のパイプと別体で、そこから横にトップチューブの腹に沿うように伸びています。

空力と快適性を兼ね備えたエアロロードは他社では中々見ませんね~さすがTREKです。

個人的な考えですが、今は25C~が主流です。
太くなればなるほど乗り心地は良いですが、重量は増えていきます。
このMADONEの様なエアロロードだと、フレームが乗り心地が良いのでそこまで太いタイヤを履く必要が無くなり、軽く仕上がるのでは?更に25Cの方が今のリム幅なら空力にも優れているはずなので、いい事尽くしだと思います(笑

更に一体型ハンドルは廃止に!

似てますがサーベ〇のハンドルではありませんよー(笑

専用のステム、ハンドルになりましたが空力は損なわれず現状維持の様です。

別体にすることで、ハンドルの「おくり」「しゃくり」が±5度づつ可能になりました!

更に別体なのでハンドルは遠く、幅は狭くという選択肢も可能で、もはや普通のロードと変わらないほどの自由度に!

前作のMADONE9は一体型ハンドルがネックで、社外ステムが取り付け可能なアダプターでカバーしましたが、せっかくの空力が台無しでした…

今回のMADONE SLRは文句のつけようがないほど完璧に作られていますね~!!

そしてEmonda ALRはニューカラーが登場!

個人的にはこのカラーが一押し!

今までにないカラーで、大人な感じに仕上がっています!

ダウンチューブやヘッドチューブの設計が代わっていて、MADONE7時代のダウンチューブの様にカムテール形状を採用、より軽量と空力に優れた形へと着実に進化しています。

空力を求めだした結果、当然の様にシフト、ブレーキケーブルが内装仕様に!
ブレーキは前後ダイレクトマウントタイプ!
ヘッドチューブは溶接痕が分からないほどつるつるに!

僕の物欲をとても刺激してくれます…この前買ったばっかりなのに…(笑

ディスクロードにもレディースですが、このカラーがありそちらも良いなぁと指咥えて画面とにらめっこしていました(笑

サイズも54までありますので男性でも175cm前後までなら乗れますね!

悩ましい…(  ´Д`)

MADONE SLRはもちろんproject oneもできますので、是非ご相談ください!

載せ替え等もお待ちしております(^^)/

山川

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