今年アイルランドのUCIプロコンチネンタルチームであるアクアブルースポートの3Tストラーダがオーストラリアのカデルエヴァンス・グレートオーシャン・ロードレースでステージ優勝を飾り、注目を集めたロードバイクの「フロントシングル×ディスクブレーキ」。
バイシクルコンポーネントは年々進化を遂げてスラム、カンパからリア変速12段がリリース、シマノは14段まで特許を持ってるとか持ってないとか。。。
リア変速だけで十分なギア比とある程度のクロスレシオを得られれば、当然フロント変速イランくね?となっちゃいます。
FDが無ければシンプルになり操作性の向上、メンテ性の向上、メカトラも少なくなるし、良いことしかないですもんね。
以前スタッフ山川もチネリ ヴィゴレリを1X(ワンバイ:フロントシングル化)し、ブログを書きました。
ニューバイクはフロントシングル?!
ディスクブレーキについてはというと、すでに説明不要?よりハイスピード域のモーターサイクルでメリットは実証済みですね。
下りで100km/h近いスピードが出るロードバイクにおいて、ブレーキの安全性を考えれば当然、今後ディスクブレーキがスタンダードとなることは間違いないでしょう。
ハブの仕様も12mmスルーアクスル、フロント100mm、リア142mmに統一されつつあり、各ブランド2019年ハイエンドモデルは7割がディスクブレーキ仕様だとか。
ディスクブレーキのメリットはブレーキ面だけでなく、リムの軽量化やスルーアクスルによるハブの回転性能が良くなることもあります。
クイックリリースでハブを締め付けることによるベアリングの負荷がイースルーにおいては低減され回りが良くなります。
と、いう事で組んでみました!
「MERIDA SCULTURA 700 DISC 走輪スペシャル!」
コンポはST-R7000、RD-R8000GS(SSゲージに交換)、11-36、メカニカルディスクブレーキ等々。
R8000GSと11-36Tの互換性無視な組み合わせですが、変速調整はそれなりに大丈夫そうです。
チェーンリングは52T。最軽ギアは52-36ですが、39-27と同じギア比となるので、激坂はしんどいですが9割方走れます(笑)
メカニカルディスクブレーキを使うことによって通常の安価でコンパクトなSTが使えます。
リムがディスクブレーキ専用の「DT RR411 DB ASYMMETRIC」カタログ重量410gで手組しています。
チューブレスタイヤが使用できるので、軽くて乗り心地の良いホイールに仕上がりました。
いかがでしょう?興味ある方はお店で試乗できますので是非!!
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