KSYRIUM SLとR-SYSの非接触ベアリング化

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MAVICホイール、ハブベアリングの『非接触ベアリング化』について、詳しくはこちら

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「後輪2本をOHしたい」 ということでご依頼を受けしました。ただ、元の状態がそこまで悪いとは思えず、非接触ベアリングをオススメいたしました。

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まずはハブをばらします。右上の小さいワッシャーとフリーボディの爪は失くしやすいので要注意!!

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プーラーでベアリングを抜きます。

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R-SYSのドライブ側フリーハブには608(22mm×8mm)反ドライブ側6901(24×12)。モデルによっては、ドライブ側とフリーハブのベアリングに22×9という特殊なベアリングが使用されている場合があり、一部非接触化できないこともあります。ただ、セラミックベアリング化はできます。

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代わりに非接触ベアリングを圧入していきます。

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元の状態よりもかなり滑らかに回転するようになりました。

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同時にもう一本。KSYRIUM SL。ドライブ側とフリーハブには608(22×8)、反ドライブ側は6903(30×17)

 抵抗の少なさがよく分かりますね。1万程度でできるカスタムとして非常にオススメです。

松木

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