小豆島ポタリング175km ~エンジェルロード編~

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小豆島をめぐる旅の後編。前回は、ジャンボフェリーで小豆島へ上陸、そして寒霞渓へと登りました(寒霞渓編はこちら。)。今回は、寒霞渓を北へと下り、反時計回りに小豆島を1周していきます。

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大阪城残石記念公園。大阪城に使う予定だったブロック状の石が残っています。

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 西へと進み、そして南下。高さ50~60mもの小豆島大観音。胎内へと入ることができ、エレベーターで首元まで登ることができるそうです。

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一見すると川にも見えるこちらは、世界一狭い海峡『土渕海峡』です。最も狭いところで9.93mしかありません。

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そこから少し移動してエンジェルロード(天使の散歩道)に到着。潮の満ち干きで道が現れたり消えたりする人気の観光スポットです。最大干潮時間の前後3時間のみ渡ることがきます。

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貝殻に願いを書いて吊るすと、願いが叶うそう。

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一番手前の弁天島の展望台から。天候が良ければ、最高の景色が広がります。

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3つの島(中余島、小余島、大余島)があり、最大干潮付近の時間だとそれぞれの島が陸続きとなります。一番奥に見える、大余島は、YMCAの私有地で立ち入り不可。

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入りたくなる穴が、あちこちに。

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こちらは人気の写真スポット。

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上級者編。

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島の南側を東へと進みます。こちらは池田の浅敷。昔、祭りごとの観客席として使われたと言われています。

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舞台のようなものがありますね。

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少し東へと進み、オリーブ園。観光地、レストラン、お土産屋の揃った小豆島最大の複合施設です。

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オリーブの木々が繁る丘を登ると、

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異国情緒漂う、絶好の写真スポットがあります。

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レストランで昼食。小豆島名物『ひしお丼』。”ひしお”を漢字で書くと””。醤油のそぼろがまぶされた丼ぶりということです。この丼ぶりには、”地産地消の野菜を使っていること””オリーブの漬物が添えられていること”という特徴がありますが、店によって使用される具材が異なっているので、食べ歩くのも楽しそうですね。

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オリーブ素麺。オリーブを少し垂らしていただきます。

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 小豆島を出る時間が近づいてきました。坂手港近くの一帯は”醤油の郷”と呼ばれています。醤油工場が立ち並び、醤油の匂いが立ち込めます。

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マルキンが最も大きく有名です。展示施設や工場を見学することができ、ほんの~り醤油風味のしょうゆソフトもいただけます。小豆島の自販機には、まだヨーグリーナが売っていました。 

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醤油のもろ味桶を利用したバス停なども。雰囲気がありますね。

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港近くの二十四の瞳映画村にも立ち寄りました。中には、展示施設やお土産屋、お食事処などがあります。

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坂手港へと戻ってきました。ここには、現代美術家ヤベノケンジさんが手がけた”THE STAR ANGER ”というモニュメントが、ゆっくり回っています。のんび~りな雰囲気の小豆島には、なんとも奇抜。

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15:45、ジャンボフェリーが入港(最終便は17時台)。

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 明石海峡大橋。最高の眺めですね。

意外と知られていない小豆島。近畿に住んでいるなら、比較的近いですし、とても走りやすく、色んな景色、観光地も楽しめる、ポタリングに最高の島だと思います。

松木

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