トライアスロンにとって究極かもしれないホイール「GOKISO」試乗できます

先日お客様からの要望で取寄せた「GOKISO」の試乗ホイール

4/17まで近藤機械さんからお借りしておりますので店頭で試乗できます。

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GOKISOホイールとは航空機の技術を駆使し回転抵抗が限りなく「0ゼロ」に近い超高性能ハブを搭載した話題のホイールだ。

試乗した大杉的なインプレ、というより走輪で乗った人みんな同意見。

「こがなくても進む!」

 

これまでホイール性能のほとんどはリムやスポークによって左右されると考えていた大杉的には正直あまりGOKISOには興味がなかったが、せっかく借りたホイールなので試乗してみたところ、その乗り味の凄さに今までの考えを覆された。

まずこのホイールの凄さは脚を止めた時の伸び、減速感の少なさだ。

他のホイールと同じ感覚でコーナーを曲がったり、坂を下ると思わず「オオッ」となってブレーキレバーに指が伸びる。

今まで使っていたホイールにどれだけハブの回転抵抗があったのか気付かされる。

この感覚はたぶん乗ってみないと分からない。

作業台で空転させて良く回るホイールはいくらでもあるが、乗ってもそこまでではない。

回転抵抗が少ない→こがなくても進む→脚を止めれる時間が多くなる

つまり脚を貯めれることに繋がるのだが、ロードレースでも十分メリットはあるが、TTやトライアスロンではなおさらメリットは大きいだろう。

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この回転抵抗の少なさを可能にしているのが前後で11個ある非接触シールドベアリングとベアリングにかかる荷重を軽減する衝撃吸収・弾性体構造だろう。

こんなハブの構造はGOKISOだけだろう。

デメリットはハブの構造が故の重量だが、回転中心の重さはそれほど重要でないし、トライアスロンとなるともっとどうでもいい。

こがなくても進む、速度が持続するアドバンテージの方が遥かに優先され、その性能に特化したGOKISOはトライアスロンにとって究極のホイールかもしれない。

 

 

明日、明後日の走輪ライドにもこのホイール乗って行きます。

是非この機会に自分が使っているホイールと比べてみてください。

 

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